着物を裏打ちで定着させる 方法その4 信長

打ちとは
表装の世界で、紙や布を裏面よりあてて用紙を補強する事を裏打ちという。
書道など掛軸では、水分を含み紙がヨレヨレになってしまうのを防ぐ役割もある。

「信長」の場合、和紙の上に着物を貼り付けたいので
接着面を裏打ちする事にした。
裏打ちに使用する和紙は
美濃
楮(コウゾ)
石州紙などだが、普通は美濃紙を使用するそうだ。
(某画材屋談)

しかし楮は繊維も強く、ためしに使うと意外と伸びよく
張りつきの調子がよかった。

イエス!楮との組み合せは良い!
と、喜んだのもつかの間、着物がはがれてしまった。
着物とフエキ糊の接着が弱かったのですね。
※膠(にかわ)とフエキ糊では膠のほうが強い

全然進まねー(悲)!!

そりゃ、型を取り直したり
乾かしながら配置計算してますんで、時間かかるんですよ旦那。
このIT全盛期に、ものすごい回り道してるが、
天然素材だから良しとしよう。フハハハ。

 

着物を裏打ちで定着させる 方法その5へ続く

バックナンバー↓
第一回金箔にチャレンジしてみる
第二回金箔にチャレンジしてみる
第三回着物にチャレンジしてみる
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。