フラワープロジェクト東京展が六本木ミッドタウンにて開催
フラワープロジェクト、ミッドタウン東京展の活動報告会がありました。
・なぜ絵を描いているのか?
・被災地復興の今後
・NY展示会現地の様子
などが語られてました。また当日は支援いただいた方達への似顔絵もお渡ししました。ご協力ご支援いただいた方達、本当にありがとうございました!
芸術支援フラワープロジェクトとは
芸術の力でその土地を再生させる活動。現在は主に東日本大震災で被害を受けた場所を彩り、支援している。東北沿岸部の仮設住宅は、生活者の期間が年々延長されてしまう現状から、フラワープロジェクトは無機質な空間を明るくする役割を果たしている。
2012年9月には、宮城県石巻市糠塚前団地の仮設住宅の壁70mがボランティア支援100名と仮設の人と子供達によって彩られた。仮設住宅8棟の壁をキャンバスに見立てた絵は、龍と花札のデザインで全体では長さ約70mという大作。主催したアーティストの新井文月が住民の要望をまとめ、アヤメ、サクラ、ボタンなど花札の中を泳ぐ龍のデザインとした。
自治会長である小野孝雄氏は「龍の勢いのように早く復興して、自分たちも前に進みたい。ここからが出発点なので、絵を見ることで前を向く力になればと思う」とコメントを残し、芸術活動でありながら被災地の心の支援ができると地元TVやメディアに特集された。
活動報告会 写真について
フラワープロジェクトに参加してくれる方達は本当に個性豊かな人達です。今回の写真は被災地への活動参加皆勤賞である、あっちゃんが撮影してくれました。
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アートボランティア募集 | Contemporary Artist FUZUKI ARAI Official site 流れる宝石箱 現代アーティスト新井文月オフィシャルサイト · 2020-05-22 22:55
[…] 「フラワープロジェクト」六本木ミッドタウン活動報告会はこちら […]