【展覧会】運慶展 東京国立博物館

投稿者: Atelier Fuzuki Arai 投稿日:

UNKEI

The Great Master of Buddhist Sculpture

東京国立博物館で運慶、父、息子の湛慶・康弁ら親子3代の作品を鑑賞した。

これ実は相当によい展示だった。持国天/多聞天などの四天王が集合しているが各体は2m以上ある。正直目の前に立つと圧倒され、当時は水晶入りの眼で持国天に凝視されたら、度肝をぬかれただろう。

かなり混んでるので、イヤホンガイドは必須だ。雑音をヘッドホンで防ぎつつ、像に並びながら解説を聞き、良いポジショニングで作品を観る。世親菩薩立像などは、あまりにも「在る」存在感に久しぶりに時間がとまった。

運慶作品は全国に分散し、寺では門外不出もあるため、ここまで大規模な展示は実現しなかった。東京国立博物館平成館を埋める作品を集めた手腕も凄いと思う。またこの展示は50万人を突破したらしい。

42年ぶりに集合の12神干支像などもあり、この光景自体が生きている時にみれるかどうかだったので非常に満足感のある展示だった。

オフィシャルサイト

カテゴリー: Exhibition 展覧会

1件のコメント

omachi · 2017-11-30 18:19

運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグルやスマホでヒットし、小一時間で読めます。
その1からラストまで無料です。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は無著世親像を収蔵する古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵の気分を味わえます。

omachi へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください