2014年プロジェクト

2014年プロジェクト

いま科学/産業が発達したモノ中心の時代から、美しいと感じる感覚や美術など心の安定を求める時代へ突入しています。しかし国内被災地の現状は、いまだ復興のめどが立たない地域ばかりです。私達は自分の生活以外には、蓋をして目を向けたがらない性質がありますが、それは復興を遅らせている原因でもあります。

一方、ジャパニーズポップスやアイドル、アニメなど日本固有の文化はインターネットやメディアを通じ世界へと大規模な市場を創出しています。これは東京オリンピック開催に伴い、世界が再び日本文化に着目している好機でもあります。

そうした背景から2014年も引き続き、各ボランティア団体と連携し、海外からの参加者を積極的に受け入れ、支援し続けるつもりです。私達は一方的な支援、例えば物資の量や寄付金の金額を目指してはいません。どれだけ豊かな、心がワクワクする時間を共有できるかを目指しています。

2014年プロジェクト

福島県いわき市仮設住宅に寄贈した絵を乾かしていた所、カーテンから偶然光が差しました。
フラワープロジェクトの活動を通じて、みなさんにも光が届きますように。

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