【NY展、無事終了】

ついにニューヨーク総領事館での展示が終了しました。
挫折、成長、勇気、決断、皆のあふれる思い、今回の展示は、つまるところこの言葉に集約されるのではないでしょうか。

以下観にきてくれた日本人の男性の声:
NYの領事館の展示されている作品を見学いたしました。とても考えさせられるものがありました。特に「愛」の文字が・・・これからも応援しています。頑張ってください!


2014/6/4~被災地をアートで支援する[Flower Project]ニューヨーク展が開催

READYFOR?のクラウドファウンディングにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。最終日の時間1時間前に目標金額104万円、ぴったり達成です。

その翌日、すぐ現地JFK空港へ出発。クイーンズのアートショップで残りの材料を調達、展示開催の前日も深夜3:00まで作業してました。


現地まで同行いただいたフラワープロジェクトのメンバーKanaちゃん、ユンちゃん、そして皆が帰国した後もニューヨークで奮闘してくれているウッチー。本当にありがとうございます!

皆でゾンビのようにボードを作成した翌日、そのまま展示準備終了30分前から全員で「愛」の文字を作成。

おかげさまで、ニューヨークの展示会場でいろいろな国の人が集まり、「とても興味深い内容だ」、「仮設住宅でも、こんなでかい龍がいれば大丈夫だ」など意見をいただきました。

そして観てくれたほとんど世界中の人は、日本の2011年の東日本大震災を覚えていることに驚きました。そしてまた、ほぼ全員がその後を知らない状況です。
伝えいて嬉しいのは、アートで困難な場所を再生できるなんて、とても魅力的な活動だねと言われることです。

展示会は6月中は開催しているので、今日本でやれることは、皆に周知してもらうことだと思っています。おかげさまで、ニューヨークの日系新聞Dailysunや、よみタイムなど4誌に掲載されました。

今回のFLOWER PROJECTの展示自体は、入り口から奥に進むにつれて被災地がアートによって再生していく様子を見ることができます。

最初は当初2011年の被災地の光景、そこから仮設住宅が建ち、無機質だった壁に色がつき、さらに家や家族を失った方達とボランティアがペイントする様子へと続きます。

最終的には大きな龍の絵を背景に、全員で笑顔に写真を撮ったものを展示しています。

ニューヨーク展に訪れた自転車で旅する青年

展示会に訪れた宮城出身の青年は涙を流していました。LAからシカゴまで自転車で一人横断してきた途中らしく、感傷的になっていたのかもしれません。

在ニューヨーク日本総領事館フラワープロジェクト詳細はこちら
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/pdfs/2014-FlowerProjectExhibition/jp.pdf


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