芸術家の育児/子育ては、最高にクリエイティブな環境

投稿者: Atelier Arai Fuzuki 投稿日:


私は自宅で絵画を制作しながら2児の男子を子育てしています。毎日の献立に悩んだり、赤ちゃんのワクチンを打たせに医者に行ったり、魚や肉の買い出し、学校行事の親子面談など不慣れなことが続いてますが、アーティストがやってみるとメリットが多いことに気付きました。子供を持つ家族の働き方について多様性がありますが、最近わたしの立場から新しい子育てについて気づいたことを以下まとめてみました。

■特徴■
1: 女性もバリバリ働いてよい
2: 旦那がすべての家事育児ができるようになる
3: 家計を節約する必要はなし
4: 子供にとって最高のクリエイティブ教育

1.日本では男性主体で生計を担う考え方がいまだ一般的です。ただ子供を産んだとしてもキャリアを追求したい女性は多いのではないでしょうか。少なくとも私のまわりにはそういった仕事ができる女性は多くいます。専業主婦でも、ポテンシャルある女性が非常に目立ちます。出産後、再び社会人に挑戦することは当然の権利ともいえます。

2.私は保育園への送迎から掃除洗濯・料理などの家事から一緒に遊ぶ育児まですべてを担当できます。それは苦手とか以前に仕事でもあるし、楽しんでいるので遊びでもあります。以前は会社員でしたが、2015年に独立し芸術家として活動しました。アトリエでの作業は長いですが、いまはコロナ禍によって会社員も在宅で育児家事ができるはずです。

3.パートナーとのダブルインカムさえ軌道にのれば、家事はシルバー人材センターに依頼する(時給約1,000円)などができます。3つのメリットがあり、1つ目は経済をまわす役割。2つ目は高齢化社会への社会貢献。3つ目は時間が増えるので、子供と遊ぶ時間が増えます。それに家事をやりたくない人はストレスも減るでしょう。

4.これがいちばん大切なのですが、常に絵を描いている横で子供がいるというのは、相当なクリエイティブな環境にあります。コロナ禍で家族が一緒に家にいるということは、どれだけそういった可能性を見れれるかにかかっています。本を読み、それを書評としてレビューし新聞や雑誌に登場することは最高の教育です。自然と本に興味がむきます。しかも趣味特技はダンスなので、音楽があれば父親が踊るので、子供は勝手に床でブレイクダンスしたり、踊っています。

自宅でできる大人のクリエイティブいろいろ

子供達のオリジナル写真集をつくる

子育てをよりエンジョイするため、写真集をつくることはオススメです。本をつくるというテーマがあると、なにげない生活でも「笑っている瞬間」や、「自然に驚く姿」や、「乗り物で楽しんでいる瞬間」など、シャッターチャンスを意識します。

ちなみに次男の場合、生まれた直後に髄膜炎の病気で「助からない。助かったとしても障害は残る」と医師から宣告を受け、その経験もあり、写真集のテーマは「生きる」としました。文章はカーニングなどレイアウト調整にこだわり、語り口は1歳の赤ちゃんが、自分のことばで地球で生きる喜びを伝えてます。今は無事に健康ですので、思わず自分で制作していて、ポロポロ涙を流してしまいました。

『IBUKI’S BIRTH』/『YUKI ARAI』
写真:peace studio+
A4ハードカバー マットコート

3ヶ月の写真。 生後2週間で髄膜炎にかかり、3分の1の確率で死亡、生きていても大半は障害が残るという大病を乗り越え、ありがたいことに今は健やかに成長してます。

ふとんカバーなど手作りに挑戦する

認可保育園のふとんカバー用の名札を描いています。

刺繍が面倒な人は、布用の絵の具で代用できるので、WEBでイラストを参考に簡単な絵に挑戦してみてください。筆をとるのは中学校依頼だ、という人にもオススメです。

キャラ弁当をつくる

始祖鳥ランチ

息子がじゃがいも掘り遠足のため、弁当をつくることになりました。いきさつは以下です。

パパ「明日遠足でしょ、お弁当何がいいの?」
息子「ダイナソー」
パパ「え、また?こないだトリケラトプスだったよね(前回)。今回は?」
息子(恐竜の本をもってきて)「これがいい」
パパ「ええ!始祖鳥???」

ということで、始祖鳥キャラ弁をつくりました。ひじきで始祖鳥の身体を。翼はひじき。背景の山(チャーシュー)に隠れる象を狙う構図で、アート的にいえば、弱肉強食の世界」を弁当で表現してみました。

クリエイティブのおすすめ本一覧はこちら:HONZ

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