アートスタッフ募集

投稿者: Atelier Arai Fuzuki 投稿日:

株式会社アトリエ新井文月ではスタッフを募集しています。

アート・デザイン・ライター・広報・企画戦略・翻訳などクリエイティブに興味ある方歓迎いたします。

アートボランティア

私達は芸術で世界に貢献するため活動を続けています。活動はギャラリーでの展示・企画・デザイン・翻訳・web・SNS発信など多岐に渡ります。スキルが無くても、アートを通じて成長する気持ちがあれば応募可能です。また参加者の中には、ボランティアから始まりスキルを身につけた後にお仕事として依頼する参加者もございます。

対象エリア:東京、神奈川、埼玉、千葉

活動拠点は東京から世界へ。コロナ後を見据えて、遠隔からオンラインでの参加も可能な体制を整えています。

募集対象:アートに携わりながら、世の中の役に立ちたい男女

勤務時間/給与:打ち合わせの上、決定します。

注目ポイント:

1.ニューヨークでの展示経験あり

2.デザインやアートの業務に携わることができる

3.参加者は皆フレンドリーで刺激しあえる関係

・株式会社アトリエ新井文月「世界の人とつながるアート制作」

代表の新井文月は芸術を学び、アートを社会に役立てるために活動しています。美しいものの定義は人それぞれですが、新井の場合は難解なアートではなく、実際に喜ばれたり、感動体験を共有するプロセスといった「心の美」に訴えることを追求してます。新井は幼い頃から足が悪く、そのためいつも絵を描いていました。ただ次第に絵を描くことで、原因不明で医者から治らないといわれた足が治癒していきます。東京の美術大学に入学した時には、足が治癒し身体が動くようになりました。新井は芸術を通じて人とつながり、世界の魂が成長できたらと思い活動を続けています。

・ボランティア活動「フラワープロジェクト」

フラワープロジェクトは震災をきっかけに設立されたアートボランティア活動です。震災後に多くみられた物資を送るボランティアと違い、仮設住宅の人・子供達と一緒に絵を描き希望ある空間を創造するのが特徴です。2011年当時、建てられた仮設住宅の生活期間が延長されてしまう現状から、生活の無機質な空間を明るくする目的で結成されました。

自治会長である小野孝雄は「龍の勢いのように早く復興して、自分たちも前に進みたい。ここからが出発点なので、壁画を見ることで前を向く力になればと思う」とコメントを残しています。また「芸術活動でありながら被災地の心の支援ができる」と地元TVやメディアに特集されました。 2014年の6月には在ニューヨーク日本国総領事館、同年9月には東京ミッドタウン、D-laboギャラリーにてフラワープロジェクト展を開催しています。

ニューヨーク総領事館での展示準備風景

面接ご希望の方は、コンタクトフォームより件名に「スタッフ希望」、本文に履歴書/職務経歴書/面接可能日をご記入の上ご連絡ください。

東京展示報告会

「フラワープロジェクト」六本木ミッドタウン活動報告会

フラワープロジェクトの絵が石巻自治連合会パンフレット表紙になりました

石巻で一緒に描きあげたの龍の絵が石巻仮設住宅自治連合推進会パンフレットの表紙になりました。制作当時、フラワープロジェクトで一緒にペイントしてくれた西本さんは、現在みらいサポート石巻事務局で力を発揮して現在も活動されてます。写真は天気の良い日に一緒に龍の絵を描いた住民のみなさまも入り撮影でしたものです。こういう形になって残ることは何よりですね。

石巻仮設住宅自治連合推進会web
http://ishinomaki-jichiren.jimdo.com/

岩手県大槌間での似顔絵アートボランティア活動はこちら


The Art Support project, “Flower Project” is established to bring the community back its energy by using the act of Art. Currently we are mainly working on the disaster area from the Great East Japan Earthquake. Situation in the north eastern coast area hasn’t been improved and the people living in the temporary houses provided by the government are not being able to have their own houses. The goal of the “Flower Project” is to brighten up their plain temporary houses by painting a meaningful and cheerful object on their walls and to brighten up their living spaces.
In September 2013, the wall of the temporary houses in Ishinomaki City was colored and painted by 100 volunteers and the kids around the residence. The canvas of 230ft(70m) length of wall that consisted of 8 temporary houses was painted; A huge dragon and the designs from Hanafuda (a traditional Japanese card game). The Organizer, artist Fuzuki Arai gathered the ideas of the residents and made a design of Dragon flying through the AyameSakuraBotan flowers.



The chairman of the temporary construction, Mr. Ono, says: “I would like to recover quickly like the vigor of this dragon and to bloom with the residents soon” This action was reported on the local TV and media as an act of moral support through art.



But
Fuzuki Arai found out that Mr.Ono has passed away through his wife in 2014.The cause of death was a colon cancer.Fuzuki Arai had visited Ishinomaki many times, the Flower project would not succeed if there were no advances. Ono made an effort for this project. Although it wasn’t represented in many words, While he painted this picture together with Flowerproject members, Ono was very fun and lively.

His wife has agreed already to share this story.The wife told me”
We are very thankful that you came so many times. My husband also had fun.”

May his soul rest in peace.

芸術支援フラワープロジェクトとは芸術の力でその土地を再生させる活動。現在は主に東日本大震災で被害を受けた場所を彩り、支援している。東北沿岸部の仮設住宅は、生活者の期間が年々延長されてしまう現状から、フラワープロジェクトは無機質な空間を明るくする役割を果たしている。
2012年9月には、宮城県石巻市糠塚前団地の仮設住宅の壁70mがボランティア支援100名と仮設の人と子供達によって彩られた。仮設住宅8棟の壁をキャンバスに見立てた絵は、龍と花札のデザインで全体では長さ約70mという大作。主催したアーティストの新井文月が住民の要望をまとめ、アヤメ、サクラ、ボタンなど花札の中を泳ぐ龍のデザインとした。

自治会長である小野孝雄氏は「龍の勢いのように早く復興して、自分たちも前に進みたい。ここからが出発点なので、絵を見ることで前を向く力になればと思う」とコメントを残し、芸術活動でありながら被災地の心の支援ができると地元TVやメディアに特集された。

フラワープロジェクト特別サイト

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