闇の絵 新井文月

Dark painting
2018
39.3 x 31.6 inches (100 x 80.3 cm)
Acrylic on canvas

Recently I’ve been drawing scary and ugly pictures.
Simply beautiful things are not art.
I think that really beautiful things include human negative emotions such as fear, envy, anxiety.
The famous Goya painting Saturn Devouring His Son has its dark side drawn.
When drawing this picture, I feel like I can understand the feelings of those who fight and the feelings that cause conflict.

 

闇の絵
2018
39.3 x 31.6 inches (100 x 80.3 cm)
Acrylic on canvas

 

闇を追求したら、光輝いた。

「美しい」という概念ですが、あまりにポジティブな面ばかりフォーカスしていると、結果深みがなく美しいものではなくなります。

例えばゴヤが描いた作品に『我が子を喰らうサトゥルヌス』という絵があります。これは子供を頭から丸のみする強烈な印象の絵ですが、同時に、私達人間の奥深い闇も描かれています。それは観る人の闇を引きずり出し、その絵は見た人の闇を映し出し共感させ吐き出す役割とになります。

この絵は1年描き進めました。ポジティブな面だけでなく、作品には恐怖や妬みや不安、恐れなど人間の闇も描かれてなければいけない。と感じ、夜な夜な描いていました。

すると光やら模様やらが自然に、というより勝手に加えられ、光と闇が同居する絵になりました。表現者として、作品が想像を超えた時ほど嬉しいことはないです。

カテゴリー: アート作品

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