GIZA PYRAMIDS エジプト紀行 ピラミッドとスフィンクス
情熱と感動を綴ったエジプト紀行もいよいよラストです。2/26、GIZA PYRAMIDS(ギザのピラミッド)にもう一度訪れてみました。
~ピラミッドのフタの話~
キャップストーンという石があります。かつては古代ピラミッドの頂上部についていました。しかし現在はキャップストーンの位置には何もありません。古代ピラミッドは、そのフタありきで機能していました。1798年のナポレオン遠征時は完全体のピラミッドでは未来が見えるとされていました。ナポレオンはそれを利用し、1805年以降も連戦連勝を重ねましたが、エジプト政府はキャップストーンを別の場所に移動させ機能を封じたようです。
EGYPTIAN MUSEUM(エジプト美術館)
バスで美術館に向かいます。車内では、カイロ大学卒の日本語が達者なガイドがエジプトについて説明してくれました。
人口は約8000万人で~
ナイル川は6675kmあるそうで~
ガソリンスタンドでは平均約6時間待つそうですが、値段は30円/Lで~
なんとエジプトツアー最終日に、入国時の基本を知ります!
美術館では写真はNGです。有名な「ツタンカーメン黄金のマスク」もあり、古代人のレリーフも無数にありました。ちなみに目のまわりの縁や表現は、人物を描くときのヒントが満載です。
そして。。日本でいう神社の鳥居のように門がありました。門といっても両側の棺桶が縦に直立して配置されいるもの。目をつむると、立っているだけで肉体~精神~魂まで癒される場所でとても神聖なパワースポットのようでした
たとえるならハイパワー棺桶サンドとでも呼ぼうか笑
2/27、カイロ→東京 飛行機
飛行機の中でこの旅を振り返りました。グラハム・ハンコック著『神々の指紋』ではありませんが、仮にこの紀行本を上梓したらトンデモ本になるだろう衝撃的な内容を知ることになります。でもまだ公開はできませんし、それを知っていることはさほど大事ではないと思います。
このエジプト滞在中に、作品をひとつ制作しました。
ピラミッドを貸し切り、その真の闇の中で瞑想。その時に見えたイメージを具現化しています。ホテルに帰り、自動書記で描いたせいか、無駄がなく制作時間は驚くほど早く仕上がりました。おそらく10分程だと思います。(同席した承認人物あり)
乾かすために、移動すると二つの目のうちひとつのインクが流れ、それが涙のような形になりました。
ちなみにエジプトのヒエログリフ、レリーフにはアンクがよくでてきます。その形の意味ですが、
こんだけ毎日ドバドバとパワーもらってれば、誰でも目覚めますわ!
l bought Horus picture in Egypt.
エジプトにて購入した絵画、ホルスの目。
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